「伊藤野枝・大杉栄らの没後100年記念イベント」関連イベント情報

没後100年イベント（関連企画）

 美術展①「林倭衛と彼を援けた画家たち」展　8月29日（火）～9月15日（金）
　大杉栄とフランスで共に過ごした林倭衛は帰国後、1945年になくなるまで画作を続けますが、彼と娘の林聖子を多くの画家が援けています。それらの手紙も含めて展示します。 

開廊時間　13時から18時（但し毎週日曜・月曜は休み）

講演会「自由を愛し自由に生きた画家・林倭衛とその周辺」
講師・後藤洋明氏（「風紋」同人）　9月2日（土）17時より
懇親会込み・会費2000円
申し込み　090-8580-3160

会場「シェイクスピア・ギャラリー」
千代田区神田駿河台1-5-6-001

 

美術展②「大杉栄の歩いた巴里と仏蘭西　日本人画家の滞欧作で巡る」展
10月4日（水）～10月28日（土）美術展②
　大杉栄はフランス滞在の模様を「日本脱出記」に記し、また林倭衛は後に「改造」誌に「仏蘭西監獄および法廷の大杉栄」を寄稿しています。大杉はパリだけでなく、ロシア貴婦人と会ったマルセイユ、中国人活動家と過ごしたリヨン等に滞在してますが、日本人滞欧画家の作品で1920年代のブランスをしのびます。
開廊時間　13時～18時
（但し毎週日曜から火曜は休み）会場「シェイクスピア・ギャラリー」千代田区神田駿河台1-5-6-001
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「大杉栄と仲間たち」展示　9月19日（火）～9月22日（金）
　堺利彦とその娘で女性運動の初期からの担い手堺真柄。真柄と結婚した近藤憲二は大杉栄と労働運動者を支えていて、大杉没後はその遺児を守り、運動の記録を残した。真柄、憲二の娘近藤千浪の元には俊彦、栄、憲二などが残した膨大な写真資料があった。当時の活動家、思想家、文化人などの交流が判るものである。厳選した百点ほどをパネルとして展示公開するものである。

開室時間　10時から17時 但し、9月19日（火）は12時より開室、9月22日（金）は15時まで
場所　東京古書会館2階展示ホール　千代田区神田小川町3丁目22
協力　アナキズム文献センター
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各種講演会・勉強会など

①関東大震災と朝鮮人・中国人差別
講師：藤野裕子（早稲田大学教授）＝予定
＊日時・場所未定
主催者：差別・排外主義に反対する連絡会など
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②労働争議と弾圧の推移と現在
主催者：東京中部地域労働組合
今後WEBなどで発表します。